小学生英語

ぐりとぐらのえんそく 英語版 (Tuttle for Kids): 中川 李枝子 山脇 百合子 Richard McNamara Peter Howlett ピーター ハウレット リチャード マクナマラ: 本

PR
ブラウズ

ぐりとぐらのえんそく 英語版 (Tuttle for Kids)

ぐりとぐらのえんそく 英語版 (Tuttle for Kids)
   リュックサックをしょって、水筒をさげた“のねずみ”のぐりとぐらは、いくらリュックが重くてもくたばらないぞ、ぐりとぐら。ぐり ぐら ぐり ぐらと、歌いながら野原にいったなら、毛糸に足をとられて転んでしまう。「この毛糸はどこまでつながっているんだろう」と巻いていくと、たどり着いたのはクマさんの家。

   カステラが大好きな“のねずみ”のぐりとぐらを描いたシリーズの1冊。保母をしていた作者が「とにかく子どもたちを喜ばせたい」と考えてつくられたお話で、実妹の山脇百合子によるイラストは海外での評価も高い。1979年に福音館書店の月刊誌「こどものとも」に掲載され、1983年に傑作集として出版された。親子二代にわたってファンという方も多いシリーズで、ほかに『ぐりとぐら』『ぐりとぐらのおきゃくさま』などがある。

   ぐりぐら、ぐりぐらと、リズミカルな文章が楽しいこの絵本は、幼稚園や保育園の遠足が待ち遠しい4歳ごろから読み聞かせてあげたい。(小山由絵)

内容(「BOOK」データベースより)

よく晴れたある日、ぐりとぐらはおべんとうをリュックにつめて野原へやってきました。そこでふたりが、たいそうやマラソンをしていると長い毛糸がからまってしまいます。毛糸をころころころがしていくとたどり着いたのは森のむこうのおうち。そこで大きな友だちに出会ったぐりとぐらは、楽しいえんそくにさそいます。大人気シリーズ英語版第5作。

内容(「MARC」データベースより)

遠足に出かけ、マラソンを始めた野ねずみのぐりとぐらは、野原にのびていた毛糸に足をとられて、突然ころんでしまいました。その毛糸をたどっていくと…。福音館書店刊の英語版。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

中川 李枝子
1935年札幌市生まれ。保母としての経験をもとにした「いやいやえん」でデビュー。この作品は、野間児童文芸賞推奨作品賞、サンケイ児童出版文化賞など数々の賞を受賞

山脇 百合子
1941年東京生まれ。上智大学仏文学科卒業。高校3年生の時、実姉の作品「いやいやえん」の絵を担当。サンケイ児童出版文化賞や児童福祉文化賞など受賞歴多数

ハウレット,ピーター
北海道生まれ。函館ラ・サール中・高等学校で教鞭を執る。環境団体「山猫博士の会」のメンバー。宮沢賢治やヴァンダナ・シヴァ等の作品を通じて、環境問題に取り組んでいる

マクナマラ,リチャード
九州ルーテル学院大学(熊本)で教鞭を執る。環境団体「山猫博士の会」のメンバー。宮沢賢治やヴァンダナ・シヴァ等の作品を通じて、環境問題に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)