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育つ力と育てる力―子育てとことばの発達心理学 英語で子どもが元気になった!: 田島 信元 田島 啓子: 本

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ブラウズ

育つ力と育てる力―子育てとことばの発達心理学 英語で子どもが元気になった!

育つ力と育てる力―子育てとことばの発達心理学 英語で子どもが元気になった!

内容(「BOOK」データベースより)

外国語(英語)の習得が子どものあらゆる能力を発達させる!?家庭や学級の崩壊が取り沙汰されるなか、ともに心理学の教授であり2児の親でもある夫婦がふたりで一緒にペンをとった新しい“子どもとのつきあい方”論。

内容(「MARC」データベースより)

家庭や学級の崩壊が取り沙太されるなか、ともに心理学の教授であり2児の親でもある夫婦がふたりで一緒にペンをとった。子どもの能力とことばの発達に着目した、新しい子どもとのつきあい方論。

出版社からのコメント

外国語(英語)の習得活動が幼児はもちろん、小・中・高校生のあらゆる能力を発展させる!
本書は子どもの外国語習得のプロセスを発達心理学の立場から説いたもの。何より大事なのは子どもと大人のやりもらい、子ども同士が関わり合い活動場面をつくることだという。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

田島 信元
東京外国語大学外国語学部ロシア語学科卒、東京大学大学院教育学研究科修士課程修了(教育心理学専攻)。博士(人間科学)。北海道大学教育学部附属乳幼児発達臨床センター(北大幼児園)にて研究のため一〇年間子どもたちの保育にあたるとともに、日本国内及びアメリカ合衆国のさまざまな幼児教育プログラムを検討。乳幼児の発達についての研究を長年続ける。東京外国語大学外国語学部教育心理学研究室教授

田島 啓子
九州大学文学部心理学科卒、九州大学大学院文学研究科博士課程修了(発達心理学専攻)。北海道拓殖短期大学、日本女子体育短期大学保育科において長年、保育士・幼稚園教諭の養成に携わるとともに、乳幼児の発達をうながす母と子の遊びについて実践的に検討。とくに「物語づくり」活動については、子どもの発達のみならず、学生や母親などの成人の創造性発揮にも大きな影響を及ぼすものとして、長年研究を続ける。日本女子体育大学体育学部幼児発達学専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

第1章 ほうっておいても子どもは育つ?―子どもの能力と「育つ力」
第2章 ことばを食べて大きくなあれ―幼児期の外国語習得についての提案
第3章 子どもの発想、おとなの発想―ことばの発達をうながす「物語づくり」の経験
第4章 できる・できない、親次第―「育つ力」を生かす「育てる力」の条件
第5章 「本当はお父さんと遊びたい」―現代の父親像と子どもの微妙な関係
Q&A 子育て相談「子どもとことば」―教育講演会参加者との質疑応答