大きさの違う3匹のやぎがいた。名前はみんな「がらがらどん」。ある日、3匹は草を食べて「ふとろうと」(太ろうと)、山へ向う。だが、途中で渡る橋の下には、気味の悪い大きな妖精「トロル」が住んでいて…。北欧の民話をベースにした物語。
大きな危険がせまっているのに、やぎたちは悠然と、むしろ楽しげに橋を渡っていく。1番目のやぎは「かた こと」、2番目のやぎは「がた ごと」、そして3番目のやぎは「がたん、ごとん」。やぎが大きくなるにつれて橋を渡る音も徐々に大きくなり、読み手の気持ちも来たるべき「おおきいやぎのがらがらどん」とトロルとの対決に向かって、どんどん盛り上がってゆく。
「チョキン、パチン、ストン」といった不思議な擬音語など声に出して読むたびに楽しさがあふれる名訳と、荒々しく迫力に満ちてはいるがユーモラスな味わいも感じられる絵。この絶妙な組み合わせが、1965年の発行以来多くの子どもたちをとりこにしている。(門倉紫麻)
内容(「BOOK」データベースより)
アメリカ・ニューヨーク生れのお話
の名手、マーシャ・ブラウンが物語の真ずいをつかんで絵本にした代表作。聞き手を納得させ、満足させる3度のくり返しと意外なクライマックス。リズミカルなことばも魅力。英語と日本語のCD(12分)と絵本のセット。
内容(「MARC」データベースより)
一番小さいがらがらどん、二番目のがらがらどん、一番大きいがらがらどん。山へ行く道の谷川の、橋にはトロルが住んでいる…。北欧民話を元にしたお話
。英語と日本語によるCDとガイド付き。本文は英語。新装版。