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英語版 絵で読む広島の原爆: 那須 正幹 西村 繁男 King Joanna ジョアンナ キング 田中 利幸: 本

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英語版 絵で読む広島の原爆

英語版 絵で読む広島の原爆

出版社/著者からの内容紹介

 戦後50年に刊行した『絵で読む広島の原爆』の英語版です。オリジナルの日本語版は、家庭で、文庫で、学校で、幅広い読者層の支持を得て、読み続けられています。刊行後寄せられたお便りには、海外の知人に送るための英語版、あるいはフランス語版、ドイツ語版がほしいとの声がありました。いずれも被爆国にほんから、世界に向けて発信する平和教材として活用したいとの声でした。本書はそれに応えて企画された英語版です。 世界へ発信するための一冊としての活用の他、中学生・高校生には、平和を考えるための格好の英語教材となります。インターネット上の“A-Bomb”(原爆)サイトを見て回るときには、本書の豊富な英訳データが、貴重な手がかりとなるでしょう。 全体の内容は日本語版とほぼ同様ですが、1995年以降の核関連の資料を年表に加えました。外国人には詳細すぎると思われる復元図解説は省きました。 訳者のキング氏は日本語を、田中氏は日本政治史を、西オーストラリア大学で教えています。

内容(「MARC」データベースより)

二度と繰り返してはならない広島の悲劇を、世界各国の人たちにも知ってもらうために、1995年刊「絵で読む広島の原爆」を英訳。核に関する基本的な知識も盛り込みながら、50年前の広島の風景を生存者の証言をもとに再現。

著者について

那須正幹と西村繁男は、「絵で読む広島の原爆」の作者。ジョアンナ・キングは、西オーストラリア大学で日本語を教えている。ユキ・タナカは、同じく西オーストラリア大学で日本政治史を教えている。著書に「知られざる戦争犯罪」(大月書店)などがある。