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とべないホタル7-テントウムシたちの夜: 小沢 昭巳 内藤 あけみ: 本

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とべないホタル7-テントウムシたちの夜

とべないホタル7-テントウムシたちの夜

内容紹介

■岩手読書感想文コンクール課題図書

夜の虫であるホタルと、昼の虫であるテントウムシが水害に遭い、
お互いの特性を生かしながら助け合って生きてゆく物語。

奇しくも阪神大震災のボランティア精神がテーマとなっている。


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「とべないホタル」は作者・小沢昭巳が新米教師時代に、
教え子をいじめから救おうと壁-新聞に書いた童話です。

それが、すでに父母となった教え子らの手で現代によみがえり、
いじめの悩みを解消した-ことで話題になりました。

「とべないホタル」は1988年に第一作が刊行された後も、
テーマを変えて発表され続け、児童書としては驚異的な
ベストセラーとなっています。

とべないホタルシリーズ
http://www.810.co.jp/submenu/firefly.html

【動画】とべないホタル
http://www.youtube.com/watch?v=dvZIdi0PuG8

内容(「MARC」データベースより)

ピピは羽が縮れていて飛べないホタルです。急に水が増えて草むらを襲い、テントウムシとその幼虫たちが溺れかかった夜、ピピたちは、光れないものも飛べないものも目の見えないものも力を合わせて皆を助けました。*

著者について

【著者】小沢昭巳(おざわ あきみ)
1929年富山県朝日町生まれ。小学校教師のとき壁新聞に
「とべないホタル」を書く。時を経て、1988年、
『とべないホタル』(ハート出版)刊行。高岡市万葉歴史館研究員、
国立高岡短期大学講師を経て執筆に専念。
著書に「とべないホタル」シリーズ、「HIKARU」(英語版とべないホタル)、
「一人ぼっちの狼と七ひきの子ヤギ」、「さるの嫁っこ」等の
童話のほか、教育史、郷土史など多数。