内容(「BOOK」データベースより)
1999年の10月からGREのテストにWriting Assessmentテストが導入され本格的なコンピュータテストの時代に入りました。コンピュータ化に伴いテストの構成が改訂され、出題方法もComputer adaptive形式に変わっています。Computer adaptiveテストでは、最初に中間レベルの問題が出題され、その問題のでき次第で次の問題のレベルが決定されていきます。正解すればより高いレベルの問題を、ミスすればより低いレベルの問題を解くようになり、最終的に自分のレベルにあった問題を解くように設定されています。paper basedテストとの整合性が気になるところですが、数多くの問題を解き、実力をつけることが最良のスコアアップ対策であることに変わりはありません。これまでの勉強方法を換える必要はありません。本書の模試は、paper basedの問題数を維持していますが、そこで換算されたスコアはコンピュータ試験で得られるスコアの目安となるはずです。今後の勉強の指針としてぜひご利用ください。