本書は全3巻で小学校で学ぶ英語の基礎を「親子で学ぼう」という教本。著者は「話すための」英語シリーズで人気の井上一馬。第1巻となる本書は、小学3~5年向き。以降3巻まで、1年から1年半で無理なく実用
的な話す英語を身につけられる構成になっている。
本書を手にしてまず驚くのはLesson1が「I want a banana.(私はバナナが欲しい)」で始まることである。英語の教科書といえば「This is a pen.」だと思っていた人は「いきなり一般動詞?」と疑問を持つだろう。だがここが本書の画期的なところである。「欲求を素直に表現できる英語から学ぶ」ことが本書の狙いなのだ。「I(私)」を最初に認識させる日常表現の習得。これは子どもが並行して学んでいく日本語に対してもいえることではないだろうか。
第1巻は76のレッスンで構成。各レッスンにはまず基本文があり、その後に文法的解説が続く。次のページには本文に使われた単語がイラスト入りで並んでいる。付属のCDを使って基本文の応用練習もできる構成になっている。解説は低学年の子どもにとっては、少し難しいかもしれないので、親が読んで聞かせ、CDに合わせて発音練習を一緒にするのもよいだろう。CDの発音のスピードがゆっくりなのもうれしい配慮である。親子で楽しめる副読本シリーズだ。(望月樹子)
出版社/著者からの内容紹介
2002年4月から始まる小学校での英語授業に向けて提案する、入門者向けのまったく新しいタイプの「話すための英語」教本。全3巻。
2002年4月から、小学校で英語の授業が始まる。本書はそれに向けて提案する、入門者向けのまったく新しい「話すための英語」教本である。英語を話せるようになることはそれほどむずかしくはないが、自国語以外の外国語を一つマスターするわけだから、やはりそれなりの根気は必要だ。しかし、これまでは、わざわざ英語をむずかしくしたり、そう思わせたりして、英語を学ぶ意欲や根気を失わせるようなテキストがあまりにも多かったような気がする。そうした問題を考慮して、著者である井上一馬氏は、なるべく効率的に、ストレートに、英語の実力を伸ばしていけるような本を作るよう心がけた。
本書が画期的である理由として、1.CDを聞きながら英語を口にできる、2.基本構文と基本単語が自然に学べる、3.欲求を素直に表現できる英語から学べる、の三点が挙げられる。本書は小学生だけでなく、再び英語を勉強したいという人にとって最適の入門書だ。
2002年4月から、小学校で英語の授業が始まる。本書はそれに向けて提案する、入門者向けのまったく新しい「話すための英語」教本である。英語を話せるようになることはそれほどむずかしくはないが、自国語以外の外国語を一つマスターするわけだから、やはりそれなりの根気は必要だ。しかし、これまでは、わざわざ英語をむずかしくしたり、そう思わせたりして、英語を学ぶ意欲や根気を失わせるようなテキストがあまりにも多かったような気がする。そうした問題を考慮して、著者である井上一馬氏は、なるべく効率的に、ストレートに、英語の実力を伸ばしていけるような本を作るよう心がけた。
本書が画期的である理由として、1.CDを聞きながら英語を口にできる、2.基本構文と基本単語が自然に学べる、3.欲求を素直に表現できる英語から学べる、の三点が挙げられる。本書は小学生だけでなく、再び英語を勉強したいという人にとって最適の入門書だ。
内容(「BOOK」データベースより)
CDを聞きながら繰り返し発音することでみるみる上達する!中心対象:小学校3
~5年生。