小学生英語

スーホーの白い馬 英語版 ―Suho's White Horse (with CD): 大塚 勇三 赤羽 末吉 ピーター・ハウレット リチャード・マクナマラ: 本

PR
ブラウズ

スーホーの白い馬 英語版 ―Suho's White Horse (with CD)

スーホーの白い馬 英語版 ―Suho's White Horse (with CD)

出版社/著者からの内容紹介

これぞ「絵本」という贅沢な1冊が、英語化されCD付きで世界発売になります。
別名「草原のチェロ」とも呼ばれる馬頭琴(モリン・ホール)。その楽器の由来についてのモンゴルの民話を描いた「スーホーの白い馬」は、日本の学校の教科書にも登場する物語です。ご存知の方もも多いのではないのでしょうか。
貧しいけれど働き者で、美しい声をした羊飼いの少年スーホ。スーホはある日拾ってきた白い子馬を一生懸命に育てたのですが・・・。
日本絵本界の草分け的存在でもある赤羽 末吉の描くモンゴルが全画面見開きいっぱいに広がり、その乾いた色彩とトーンが、悲しくも美しいストーリーにいっそうの深みを加えています。見知らぬ国モンゴルにノスタルジーさえ感じさせる最高傑作。

CDには、朗読に加え、実際に馬頭琴(モリン・ホール)で奏でられた「叙事曲スーホーの馬」の楽曲も収録されています。
中国のジャーナリスト達からも「駆けめぐる駿馬のごときテンポ!流れる雲のごとき軽快さ!」と絶賛され、日本での活動も注目を浴びているモンゴル出身のリポー氏の手による作曲・演奏。

内容(「BOOK」データベースより)

貧しいけれど働き者の羊飼いの少年スーホ。ある日草原で拾った白い子馬を一生懸命に育てるのだが…少年と馬との悲しくも美しいモンゴルの民話。その出会いと別れの物語から、「草原のチェロ」とも呼ばれる馬頭琴(モリンホール)の由来が描かれる。

内容(「MARC」データベースより)

貧しいけれど働き者の羊飼いの少年スーホ。草原で拾った白い子馬を一生懸命に育てるのだが…。少年と馬との悲しくも美しい民話。馬頭琴演奏「叙事曲スーホーの白い馬」等を収録したCD付き。福音館書店1967年刊の英語版。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

大塚 勇三
1921年、満州安東(現中国東北地方)生まれ。東京大学法学部を卒業後、平凡社編集局勤務を経て児童文学の道に入る

赤羽 末吉
1910年、東京生まれ。’32年満州大連(現中国東北地方)に渡り、運送業通信電話会社勤務のかたわら満州国展で3回の特選を受ける。帰国後、50歳のとき『かさじぞう』(福武書店)で絵本界へデビューし、以後精力的に絵本を発表する。サンケイ児童出版文化賞受賞をはじめ、講談社出版文化賞、小学館絵画賞、’80年にはその全功績に対して国際アンデルセン賞絵画賞を受賞するなど国際的な評価も高い。’90年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)